Interview

One day, or Day one,
It's your decision.
LearnFit代表 鶴田冬華
<プロフィール>
・株式会社Outward 代表カナダトロント生まれ。
・早稲田大学卒業後、外資系アパレル会社勤務を経て、最大手英語パーソナルトレーニングジムENGLISH COMPANYに入社。
・2017年に現LearnFitをリリース。
ーLearnFitを創業した理由
「もともと大手の英語パーソナルトレーニングでトレーナーとして働いていました。
大手コーチングスクールでは沢山のトレーナーがみんな同じように生徒に教えれるように、画一的なカリキュラムとなっているところが多いんです。
例えば、ビジネスで英語を使っている人のことを考えると、どう考えてもTOEICは簡単すぎる。TOEICの教材を使うだけでは、ネイティブとの会議には太刀打ちできないけれど、決められた教材しか使えない、というもどかしさがありました。
それで、よりパーソナライズした英語コーチングを提供したいという思いでLearnFitを立ち上げました。
あと、月額10~15万のトレーニング料は高いなと。もちろん費用対効果はあるのですが、もっと若い人はじめ、多くの人手が届くように半額の値段で提供しています。入会金無料にしてる理由も、はじめやすくするようにするためですね。
受講者の中には、短期間ではなく、より高い目標に向けて半年〜1年など長く続けていただく方もいます。
「この生徒さんは十分英語力の上がったし、もう自分で勉強続けられるのでは?」と思う方もいらっしゃるのですが、やはりトレーナーの存在は私が思っている以上にとても大きいようで、自分の成長や今の課題を知っているトレーナーが身近にいることがまた英語学習のモチベーションになっているようです。」
ー重要視されるべきはリスニング
「日本は英会話教室が数えきれないほどありますね。どの英会話教室も基本的にアウトプット、いわゆるスピーキング重視です。それは学校での文法や、訳しなさい、などの英語教育の反動によるものだと思います。
しかし1番重要視されるべきはリスニングではないでしょうか。
そもそも会議や、プレゼンテーションなどのビジネスの場において、相手が言ってることがわからなければ議論もできません。
相手が言ってることが理解できれば、ジェスチャーでも片言でもなんとか自分の意見は伝えれますよね。
でもリスニングを鍛える場所がない。日本ではBBCやCNNが地上波で流れているわけではないので、英語を聞く環境がないんです。
かといって、週1のネイティブと話すだけでは全然英語を聞く機会が少なすぎます。
そのため、LearnFitでは、毎日欠かさずシャドーイングをしてもらい、リスニングを徹底的に鍛えます。
初めはTOEICのような比較的簡単で綺麗な英語のレベルから、CNNのようなネイティブのレベルまで段階的にシャドーイングを行います。受講者によってはシャドーイングの音声を毎日ラインで送っていただいています。
リスニングができてからようやくアウトプット、スピーキングに移行していくようなカリキュラムとなっています。」
実際のラインサポートの様子



ー英語「を」学ぶから、英語「で」学ぶ人へ
「単語やシャドーイング、瞬間英作文を毎日宿題としてこなしてもらい、にまずは英語「を」学ぶことをしてもらいます。しかし、英語はあくまでツールですので、私たちLearnFitが目指しているものは、英語で情報収集し、億劫なく発信できるようになることです。
そのためには、「英語=勉強」から、「英語で学ぶ」ようになる必要があります。ですので、TOEICやTOEFLで点数をとることはあくまでも通過点に過ぎません。
LearnFitでは、毎日のラインサポートを英語でやりとりする、あるいは英語の比較的易しいニュースなどをピックアップしてラインで送るようにしています。そうすることにより、自然に英語を日常に溶けこむようになることを心がけています。」
ー卒業後も頼れるトレーナーの存在
「トレーニング卒業後も、自分で学習が継続できるか不安だなと思う方には、フォローアッププランをご用意しております。毎日の添削コースや、毎週シャドーイングの宿題のみ提出していただくコースなどがあります。
卒業後も、自分の英語力や成長を把握していて、気軽に相談できるトレーナーが近くにいるということは、LearnFitの魅力だと思います。
One day or Day one, It's your decision.
いつか、なのか、今日、なのかはあなた次第。
英語を先延ばしにしている方、
英会話教室似通っているけど伸びている実感がない方、
仕事優先でなかなか英語ができない方。
是非、体験授業にお越しいただければと思います。」